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2011年5月18日 [ウエストウォール]

シックス・アングルズ別冊第7弾『ウエストウォール』の出版が目前に迫り、今日はプレオーダー特典の地図をコピーして、2つに折り曲げる作業を行いました。

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今回のプレオーダー用おまけ地図は、連合軍第12軍集団司令部が当時使用していた戦況図のコピー(部分、白黒A3サイズ)で、オランダからアルデンヌまでの領域をカバーしています。地図には、1944年11月18日時点での連合軍部隊(師団単位、軍団と軍司令部の境界入り)と、連合軍のG2(情報参謀)が把握していた限りでのドイツ軍部隊の配置が記されています。

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オランダ周辺。マーケット=ガーデン作戦は失敗しましたが、この時点で英第50歩兵師団はアルンヘムのすぐ南で戦線を張っています。損害の少なかった米第101空挺師団がその後ろにおり、ナイメーヘンの激闘で消耗した米第82空挺師団はフラーフェの西に下がっています。

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この時期でいちばん連合軍の部隊密度が高かったのは、ヒュルトゲンの森周辺でした。文庫『詳解 西部戦線全史』の地図74番(504ページ)と見比べると、当時の状況がより理解しやすいかも(ドイツ軍の第3装甲擲弾兵師団の兵科マークで隠れているのがデューレン)。

右上の太い線はライン川で、デュッセルドルフとケルンの二大都市がうっすら描かれています。ケルン市の西に第9SSと第12SSの二個装甲師団が「?」付きで書き込まれており、第1SSや第2SS装甲師団の位置も同様にあやふやな表記です。

これらの記載は、この時点で既に、連合軍の情報参謀がドイツ軍の主な装甲部隊の所在を完全に見失っていたことを示しています。彼らがSS装甲師団群の真の居場所を知るのは、約一か月後の12月16日になります。コピーの地図には入っていますが(一番上の写真でも読み取れるでしょうか)、アルデンヌの正面を守る米軍は笑ってしまうくらいにスカスカです。

A3サイズだと、さすがに自宅では無理で、コンビニ(住宅地よりコピー機利用者の少ない街道沿い)に行ってコピーする必要があります。幸い200枚を印刷する間、他の利用者は来ませんでした(大量コピーの場合、後ろで他の客に待たれるとけっこうつらい…)。

プレオーダーの発送は二年ぶり(前回は第13号の2009年7月)になりますが、WinからMacへのマシン切り替えで、以前に使っていたラベル印刷用のソフト(ヤマト運輸純正)が使えなくなったので、イラストレータでメール便ラベル用紙の宛名を手作業で作成(メールでいただいた文字情報をコピー&ペーストできるだけでも大幅な時間と手間の短縮です)し、封筒や郵便振替用紙なども一式揃えました。あとは現物の到着を待つのみです。

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シックス・アングルズ関連の告知用ブログ

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【おまけ】

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マイアさんのCD買ってしまいました。なんというプロモーション効果…。明日は、これを聴きながら封入作業を行います。
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