So-net無料ブログ作成

2013年5月4日 [突撃レニングラード]

taipei08s.JPG

今日は久しぶりの海外出張の話です。この連休を利用して、5月1日から4日(つまり今日)まで台湾に行ってきました。上の写真のお方とも1年ぶりの再会でしたが、去年と変わらずお元気そうで何よりでした。

今回の訪台における第一の目的は、シックス・アングルズ別冊第9号『独ソ戦コレクション-2: 突撃レニングラード/スターリングラード』の印刷用データを前回(第15号)と同じ台湾の印刷所に持って行き、製品の仕様(この両面カラーのチャートは1セットにつき同じものが2枚、とか)を説明・確認した上で直接入稿することで、2日目の5月2日夕方に無事、一部を除いてデータ入稿を完了しました。

印刷所との打ち合わせでは、昨年と同様、友人の台湾人ご夫妻が通訳(私の英語を中国語に)や交渉役をしてくださり、おかげでかなりスムーズに確認事項を次々とクリアできました。そして、5月3日の夜にマップや駒シート、チャート、表紙まわりの試し刷りをホテルに届けてもらい、明るい照明のあるバスルーム(旅行好きの人はご存知の通り、ホテルの居住室は照明が暗かったり黄色かったりする)で深夜まで確認作業を行った後、今朝ホテルをチェックアウトする際に校正の戻しを預けて出発しました。

帰国後、印刷所からメールが届いていたので、校正戻しの指示はきちんと伝わった模様です。試し刷りを確認した結果、いくつか修正すべき箇所が見つかったので、現在その作業を進めているところです。ただ、それほど大きな問題ではないので、発行が大きくずれ込むことは無いだろうと思います。恐らく、プレオーダー分は今月中には発送でき、店頭発売は月末か6月頭になるかと思います。プレオーダーをいただいた皆様には、大変お待たせして申し訳ありませんが、いよいよ工程の最終段階に入っておりますので、あとしばらくお待ちいただければ幸いです。

これらの作業の合間に、前記した台湾の友人ご夫妻が昨年に続いて、台北市内とその周辺にある興味深い場所を、あちこち案内してくださいました。今回、特に印象に残ったのは、台北中心部から少し離れた板橋という地区にある清代の庭園遺跡「林本源園邸(板橋林家花園)」で、建築は1888年から1893年という富豪の庭園付き邸宅を史跡として保存しています。

taipei04s.JPG


taipei05s.JPG


taipei06s.JPG


taipei07s.JPG

こういう趣のある史跡を見学するにはお誂え向きの、薄曇りの天候で、しっとりと落ち着いた雰囲気が漂う中、日本での慌ただしい日々をすっかり忘れ(笑)、のんびり休息をとることができました。

taipei01.JPG

こちらは、台北より北に35キロほど離れた淡水という郊外の港町にある、紅毛城という史跡。1629年にスペイン人が建設した後、オランダ人と中国人、イギリス人へと持ち主が変わり、1980年にイギリスから台湾に返還されたとのこと。イギリス人は高台に立つこの砦に隣接する形で領事館を建てましたが、そこからの眺めは絶景です。

taipei02s.JPG

もちろん台湾の美味しい食べ物もたくさん味わいました。これは、淡水の有名なシーフード・レストラン「海風餐庁」の店頭に並べられた新鮮な魚介類。友人ご夫妻と3人でいろいろ取り分けていただきましたが、手前から2番目の左側にある「龍珠」(直訳すると「ドラゴンボール」ですが、実は「イカの口」)の唐揚げは、各種スパイスとガーリックのブレンド具合が絶妙で、特に絶品でした。

taipei03s.JPG

こちらは日本人観光客にも有名な「永康牛肉麺」の各種料理。牛すじ肉入りの牛肉麺ですが、柔らかくて風味豊かな牛肉がゴロゴロ入っていて、スープも美味しく、店の入口には昼も夜も観光客と地元民が入り交じった行列ができています。

taipei09.JPG

これは「大腸包小腸(ダーチャンバオシャオチャン)」という軽食。昨年の台北訪問時にも看板を見かけましたが、その名前の生々しい語感に「脳内警報」が激しく鳴ったため、思わず敬遠してしまいました。しかし、実はけっこう美味しいという評判を帰国してから聞いたので、今回はぜひ熱々でジューシーな「大腸包小腸」にトライしてみようと思った次第。右上で焼いている白っぽいのが、餅米の腸詰め「大腸」で、これに切れ目を入れてホットドッグのように薬味の野菜を少し乗せ、手前のソーセージ「小腸」を挟んで食べます。黒コショウ味の「小腸」を頼んだのですが、味付けはけっこう甘くて、食事というよりはお菓子の感覚で食べられているようです。

今朝はホテルから空港へ直行だったため、実質的には2日半の台湾滞在でしたが、今回も収穫の多い旅で、精神面での充電も完了しました。明日からは気分も新たに、諸々の仕事に全力で取り組みます。
nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

z'anpanman

山崎さん、こんばんは。

以前、台北のお店で麺類を食べた時はスープの味付けが
微妙で、台湾のラーメンはおいしくないと感じましたが、
場所によるんですね。写真の永康牛肉麺はとても美味し
そうです。

そう言えば、写真のお方は15年前もお元気そうでした。
by z'anpanman (2013-05-10 21:58) 

Mas-Yamazaki

z'anpanmanさま:コメントありがとうございます。台湾のラーメンは、確かに麺もスープも日本とはだいぶ違う感じで、お店によってもだいぶ違いがあるようです。「永康牛肉麺」は、牛肉麺以外の料理も美味しかったですよ。ちなみに写真の右端に少しだけ写っているのは「ナスの煮浸し」みたいな小皿料理です。
by Mas-Yamazaki (2013-06-01 17:53) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。