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2012年9月7日 [スターリングラード攻略]

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本日は告知を2つ。まず1つ目は、学研パブリッシングさんより『歴史群像』最新号(2012年10月号、No.115)が発売されました。私の担当記事は「ブダペスト包囲戦」で、HJ『ビターエンド』やAtO『ハンガリアン・ナイトメア』などの題材となった1945年のブダペスト包囲戦とドイツ軍による救出作戦を描いています。

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また、ドイツとソ連の戦い(独ソ戦)の傍らで繰り広げられた、ハンガリーとルーマニアによる長年の遺恨に根ざした「別の戦い」にも光を当てています。多くの独ソ戦ゲームでは、同じ枢軸同盟国軍として扱われる中で、一緒にスタックできない、隣接してはいけない等の制限ルールが用意されていますが、なぜそんなルールが必要だったのか? そして、独ソ戦の序盤と中盤でドイツ側に立って戦っていたはずのルーマニア軍が、戦争末期のブダペスト包囲戦ではなぜ、かつての敵であったはずのソ連側に立って戦っているのか? そこには、単なる大国への迎合や服従とは異なる、特殊な歴史的背景が存在していました。

他にも、堀場さんの「ソロモン1943」や瀬戸さんの「WWI アメリカ参戦」、樋口さんの「コタバル強襲作戦(1941)」など、興味深い記事が満載です。巻頭カラーの「山本長官機を訪ねて」で書かれているブーゲンビル紛争の話も、非常に貴重な情報だと思います。


2つ目は、臨時セールの告知です。今年1月より完全日本語ルール付きで販売しております『バトル・フォー・スターリングラード』ですが、アメリカからの輸送時の外箱破損により、そのままでは出荷できないものが多数あり、それが書庫のスペースを(無意味に)占拠しているため、シックス・アングルズ第15号が納品される前に、なんとかしたいと考えていました。

いろいろ検討した結果、中途半端に破損した外箱はすべて廃棄し、内容物と別冊の完全日本語ルールのみをジップロックの袋に入れたバージョンを、限定数(23個)で割引販売することにしました。価格は、税込み4070円です。送料は無料です。日本語ルールの増刷は行わず、商品が無くなり次第販売終了とさせていただきます。

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ちなみに、破損していない箱付きの正規品も残り11個となっております。購入を検討されている方は、お早めにどうぞ。ご注文は、通常のオーダーと同じ方法で承ります。


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2012年1月6日 [スターリングラード攻略]

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今日の午後、ようやくエクスキャリバー社の『バトル・フォー・スターリングラード』 132個が、我が家に届きました。12個ずつのカートンが計11箱という陣形でした。

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カートンを開封したところ。破損防止のため、段ボール箱を二重に重ねています。

エクスキャリバー社の製品は、かなり頑丈なゲームボックスが特徴で、輸送中に大破した商品はゼロでしたが、それでも箱の一部にシワが寄ったりしているものが、いくつかありました。到着時に132個すべて目視で検品した上で、梱包時に再度目視によるチェックを行い、私の基準で10点満点の製品のみを選別して、プレオーダー発送分に使用します。

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「バトル・フォー・スターリングラード・タワー」。大人買いの気分をしばし堪能。

プレオーダーでの販売個数は、現時点で132個のうちの66個(偶然にもちょうど半分)で、残りの商品は以前の記事で告知しました通り、7800円+税(合計8190円)で販売し、小売店さんにも出荷します。基本的に、箱の状態がベストに近い物から順に出荷していき、定価での販売が憚られるほどのシワがある個体については、最後の段階でどのようにするか考えます。

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プレオーダー特典の地図コピー(A3サイズ)と日本語ルール、そして郵便振替用紙をビニール袋に封入して同梱します。

プレオーダーの発送は明日(1月7日)で、北海道以外は8日着指定となります。連休と重なる時期ということで、休み明けの1月10日(火)までプレオーダーを承りますので、興味のある方はぜひこの機会をお見逃し無く。

バトル・フォー・スターリングラード
プレオーダー価格 7777円(税込み・送料無料)

プレオーダーの申し込み方法

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【追記】

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歴史群像』最新号が書店で発売中です。私の担当記事「ウラン作戦」のほか、ポート・モレスビー作戦の研究、イギリス人従軍記者による日露戦争の旅順攻防戦リポート、第一次世界大戦のリガ突破作戦の研究など、今回も内容豊富です。
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2011年12月27日 [スターリングラード攻略]

今日、中部国際空港の税関支署より、デシジョン・ゲームズから発送されたエクスキャリバー社製品『バトル・フォー・スターリングラード』が9個のパッケージで到着したとの連絡がありました。これから関税の計算等があり、商品が私の手元に届くまでにはあと数日かかりそうですが、とりあえず所在が確認できたのでホッとしているところです。プレオーダーされた方は、あと少しだけお待ちいただければ幸いです。

年末年始で不在にされている方も多いかと思いますので、年内に商品を受け取ることができたら、プレオーダーをいただいた方への発送は1月4日にしようかと考えています。プレオーダーの受付も、発送日の前日まで承りますので、よろしくお願いいたします。


【おまけ】

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12月25日に石田さんと行った『ベアズ・クロウ』「スモレンスク」のプレイテスト風景。この日は「スモレンスク」のフルターン対戦2回と修正案の検討、そしてNHKドラマ『坂の上の雲』最終回を2回連続(午後6時からBS、7時30分から地上波)で鑑賞という、非常に濃厚でヘビーな一日でした。

坂の上の雲』は、製作スタッフ全員に敬意を表したいと思える、素晴らしい作品だったと思います。砲撃戦の手順の映像的なわかりやすさは、丁寧かつ平易な文章を重ねて大きな流れを紡いだ、司馬さんの原作に対する製作スタッフの尊敬(リスペクト)の気持ちが表れていたように感じました。
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2011年12月17日 [スターリングラード攻略]

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先日より販売を告知しておりますエクスキャリバー社の『バトル・フォー・スターリングラード』(完全日本語ルール付き)ですが、12月17日現在、いまだ私の手元には到着しておりません。

到着次第、このブログで告知するのと共に、プレオーダーの募集を締め切って商品の発送を開始しますので、ご注文いただいた方は今しばらくお待ちください。

また、プレオーダー分の発送後も限定個数の132個に達せず、商品が残った場合は、引き続き販売を継続します。その場合の価格は、7800円+税(合計8190円)となります。初版のSPI社版に加えて、ホビージャパン版、シックス・アングルズ版、そして今回のエクスキャリバー版と、3度の復刻再版がなされた傑作ゲームを、ぜひお見逃し無く。

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2011年12月10日 [スターリングラード攻略]

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。今月は、単行本執筆が最終段階に入っていて、ほとんど外出もせず仕事場に籠っています。週明けにその作業が終了したら、年内は『ベアズ・クロウ』二作(スモレンスクキエフ=ウマーニ)の集中プレイテストと、『東方への突撃』英文ルール作成作業で残りの日々を過ごす予定です。

また、これらの作業と並行して、先に予告していますエクスキャリバー社『バトル・フォー・スターリングラード』の商品が届き次第、その発送作業も行います。今日、印刷所から「完全日本語ルール」が到着しましたが、発送用の段ボール箱も既に入手済みで、あとは現物の到着を待つばかりという状況です。

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完全日本語ルールの表紙。表紙まわりは、色付きの分厚い紙を使いましたが、シックス・アングルズ製品に使われている別紙チャートとほぼ同じ厚さで、けっこう丈夫です。

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シックス・アングルズ版(別冊第1号)の表紙との比較。

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表4には、プレイ中最も頻繁に使う「戦闘結果表」や「攻撃タイプ決定」「スタック制限」などの図表を配置してみました。

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上が今回の完全日本語ルール、下がシックス・アングルズ本誌。本文も少し厚めの紙を使ったため、全体の厚さはほとんど変わらない状態です。

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今回は初めてボックス製品の大量出荷となりますが、ぴったり合うサイズの段ボールがホームセンターに売っていなかったので、寸法をきっちり指定して業者さんに発注しました。特注の「バトル・フォー・スターリングラード発送専用段ボール箱」に入れてみると、ピッタリ収まりました(当然ですが)。

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ホビージャパン社から1983年に出版された日本版と、今回のエクスキャリバー社版の2ショット写真。このゲームは、駒が摩耗するくらいに繰り返しプレイしました。

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ホビージャパン社版のマップ(右)と、エクスキャリバー社版のマップ(左)。ホビージャパン社版は、SPI社版のサイモンセン氏によるアートワークを忠実に再現していましたが、私も同氏に敬意を表して、全体のデザインはサイモンセン・タッチを踏襲しました。

引き続き、プレオーダーのご注文は募集しておりますので、興味のある方はぜひどうぞ。

『バトル・フォー・スターリングラード』完全日本語ルール付き販売


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2011年11月30日 [スターリングラード攻略]

先日の記事で告知しました、エクスキャリバー社版『バトル・フォー・スターリングラード』の完全日本語ルールのデータを、今日印刷所に入稿しました。納期まで余裕を持って入稿する「早割」を使う代わりに、ページ数を予定より10ページほど増やし、最終的に表紙を含めてA4サイズで52ページとなりました。

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表紙の紙だけは、少し分厚い色付きの紙。ホビージャパン社が旧SPI社版に添付していた日本語ルールをリスペクトして、ピンク系にしてみました(あくまでイメージで、実際の色とは異なる場合があります)。本文は白い紙です。

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ユニットのグラフィックはシックス・アングルズ版と共通なので、この「ユニットの読み方」もそのまま流用できました。

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リクエストの多かったヒストリカル・ノートも全文収録。表紙+ルールブック(29ページ)+デザイナーズ・ノート(3ページ)+ディヴェロッパーズ・ノート(1ページ)+ヒストリカル・ノート(10ページ)+チャート類(6ページ)の計52ページという構成です。

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シックス・アングルズ版では別紙で用意していたチャート類は、全てルールブックに収録。エクスキャリバー社版にも厚紙製の展開表がついていますので、駒を並べるのはそちらにしていただく形で、意味がわからない部分だけこの日本語ルールで確認していただければ。

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シックス・アングルズ版では地図の欄外に入れていたチャート類も、A4サイズにレイアウトし直してルールブックに全て収録。「地形効果表」と「ゲームの手順」は、向きが揃っていませんが、揃えるとかえって一方が見づらくなると思われたので、敢えてこのような形にしました。

エクスキャリバー社版『バトル・フォー・スターリングラード』のプレオーダーは、商品のアメリカからの到着または12月15日(木)どちらか遅い方と設定していますが、もしそれ以前に販売個数(132個)に達したら、その時点で募集を締め切らせていただきます。アメリカ本国でも日本でも、今なお根強い人気を誇る、シミュレーション・ゲームの歴史に残る名作ゲームですので、買い逃していた方はぜひ、この機会にどうぞ。
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2011年11月23日 [スターリングラード攻略]

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11月17日の記事で告知しました、エクスキャリバー・ゲームズ版『バトル・フォー・スターリングラード(Battle for Stalingrad)』に関連して、添付の日本語ルールブックを単体で販売する予定はないのか、というご質問をいただきました。

私が販売の告知を行う以前に、このゲームを別ルートで買われたゲーマーの方への配慮なども含め、どうすべきか自分なりに考えてみましたが、今回は販売部数+予備数冊しか日本語ルールを製作せず、ルールのみの別売りはしない方針とすることに決めました。私のところで買って下さった方が、長い目で見て「(値段的に)損をしないように」というのが、一番大きな理由です。

もし日本語ルールを単体で販売しても、私のところで買って下さった方が「損した」と感じないような価格設定にするなら、ルール一冊で2000円程度としなくてはなりませんが、それはやはり日本語ルール単品という商品の「価格」としては、常識的な範囲を逸脱するように思えます。

私のところで商品を扱うタイミングが、ゲーム本体の発売開始から少しばかりずれてしまったせいで、厄介な問題を引き起こす結果になってしまいました。ただ、今となってはそれぞれ異なる立場の方すべてを満足させられる解決法が見当たらない以上、ご批判を受けることを承知で、私のところで買って下さる方の利益が最大となる形での解決法をとらざるを得ませんでした。

いろいろご意見はおありかと思いますが、なにとぞご了承いただきたく、お願いいたします。


《連絡》
新潟のSさま、11月20日と本日(23日)にいただいたプレオーダーのメールは、どちらも届いております。前者の返信は、11月20日の午後11時15分に送信いたしました。プレオーダー1個ということでご予約を承りましたので、ご安心ください。
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2011年11月17日 [スターリングラード攻略]

突然ですが、今日はシミュレーション・ゲーム事業関係で一つ発表があります。

カナダのエクスキャリバー・ゲームズ(Excalibre Games)が今年(2011年)に出版し、アメリカのデシジョン・ゲームズ(Decision Games)が販売を担当している、東部戦線の傑作作戦戦術級シミュレーション・ゲーム『バトル・フォー・スターリングラードBattle for Stalingrad)』を、限定数量ながら完全日本語ルール付きで輸入販売することになりました。

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バトル・フォー・スターリングラード』は、2005年にシックス・アングルズ別冊第1号として800個限定発売し、瞬く間に完売となった製品『スターリングラード攻略』と同じく、旧SPI社が1980年に発売した名作『Battle for Stalingrad』(デザイナーはジョン・ヒル氏)の復刻再版品で、エクスキャリバー版のマップとユニットのグラフィックは、私がシックス・アングルズ版用に制作したものをほぼ流用しています(ユニットの地色や地図欄外のチャートなど、いくつか変更点はありますが)。

今回、なぜこのような「ゲーム輸入販売」をすることになったかと言いますと、そもそもの発端は私がデシジョン・ゲームズ社の社長クリス・カミンズ氏に、ある「お願い」のメールを送信したことでした。今月5日に送ったその「お願い」とは、「英文ルール付きなら『ウエストウォール』(別冊第7号)を買いたい、という問い合わせが、アメリカやその他の外国からちょくちょく来るので、SPI版のルールのコピーを付けて売ることを許可してもらえないか?」という内容でした。

その次の日、カミンズ氏から返信が来る前に、私はあるアイデアを思いついて、次のような内容のメールを再度送信しました。「もし英文ルールのコピーを付けて売ることを許可してくれれば、私は『スターリングラード攻略』の日本語ルールを自分のサーバにアップして無料公開するよ。そうすれば、あなたが扱っている『バトル・フォー・スターリングラード』の日本での売り上げは、大きく伸びると思うよ」

すると、カミンズ氏から返答があり「それなら『ウエストウォール』を一定数引き取って、こちらで売ろう。その代わりのゲームとして『バトル・フォー・スターリングラード』を一定数そちらに送るというのはどうだ?」 

かくして、私とカミンズ氏の間で日本製の『ウエストウォール』とアメリカ製の『バトル・フォー・スターリングラード』を物々交換するという交渉が始まり、最終的に「『ウエストウォール』160個に対し『バトル・フォー・スターリングラード』132個」という条件で交渉が成立、エクスキャリバー社の社長ロバート・モスィマン氏の了承も得られました。

以上のような経緯で、今回『バトル・フォー・スターリングラード』132個を販売することになったわけですが、せっかくなので『スターリングラード攻略』の時に作ったルール和訳(デザイナーズ・ノートとディヴェロッパーズ・ノート含む、ただしヒストリカル・ノートや他の研究記事は含めません)に、チャートや地図欄外のチャートの日本語訳を含めた「完全日本語ルール」を添付して販売することにしました。このルール冊子は、コピーではなく単色のオフセット印刷で制作・製本する予定です。

ゲームの現物は、アメリカから間もなく発送される予定ですが、正式な到着時期は不明です。なので、商品が到着するまでの期間、プレオーダーとして予約注文を承ることにしました。アメリカからの「商品到着時」または「2011年12月15日」の、どちらか遅い方を、予約注文の期日とします。

ただし、期日前に販売数の132個に達したなら、その時点で予約を締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

日本語ルールを各1冊添付したゲームの価格は、宅急便の送料と消費税込みで7777円とさせていただきます。ご希望があれば、地図とユニットのアートワーク担当者(つまり私です)のサインを、ご指定の場所にお入れいたします。プレオーダーのご予約方法は、従来のシックス・アングルズ製品と同じです。

http://www.mas-yamazaki.net/sixangles_preorder.html

なお、今回のゲーム輸入販売事業は、私自身も予想しなかった特殊な成り行きで生まれたものであり、今後私が本格的に「ゲーム輸入販売事業」に参入する予定はまったくありません。

シックス・アングルズ版の『スターリングラード攻略』については、今でも時おり「ありませんか?」という問い合わせをいただくことがありますが、探しておられた方はぜひ、この機会に入手されることをお勧めいたします。

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